■ジャニーズタレントではあり得ない原宿・竹下通りでの「バレ待ち」!
少々不純な動機で番組に参加していたようにも感じられるが、森本にとってはかなり切実な問題であるようだ。
「一般人からしてみると、まさかSixTONESの森本が自分たちの近くを車やバイクで走っている、とは思っていないですよね。だから気づかれないのでは、とも思いますが、たしかに木村拓哉(48)がいたら気づきそうな気もする。そこはやはり一般的知名度の差でしょうか。
森本はまだデビューして2年も経っておらず、ファンは別にして、一般の人の知名度、人気はまだまだこれから。しかし、一般的な人気がないと務まらない仕事を彼は抱えています。というのも、森本はTOKIOの番組『ザ!鉄腕!DASH!!(鉄腕ダッシュ)』(日本テレビ系)に出演していますからね」(女性誌記者)
2019年冬頃から森本は、『DASH島』のほか外来種を捕獲して食べる企画『グリル厄介』といった『鉄腕ダッシュ』のコーナーに登場するようになった。
「『鉄腕ダッシュ』は、山口達也(49)、長瀬智也(42)の脱退があり、残る城島茂(50)、国分太一(47)、松岡昌宏(44)の3人は株式会社TOKIOでの仕事が忙しくなるため今後、TOKIOを中心としつつもジャニーズの有望な若手をどんどん参加させて、番組作りが行なわれていく方針だと言われています。それで現在は、森本のほか、King&Princeの岸優太(25)、ジャニーズJr.内のグループ・Aぇ!groupの草間リチャード敬太(25)が番組に出演しています。
そんな中で森本は、『DASH島』や米作り企画での奮闘ぶり、『グリル厄介』での食レポに定評があり、TOKIOの後継者争いの先頭を走っているとも言われる活躍をしています。しかし、『鉄腕ダッシュ』は、日テレの日曜のゴールデン番組で、ファミリー層が見る国民的番組。一部の熱狂的なファンの支持だけでなく、一般的な知名度と人気は必須。だから、タレント個人の知名度のアップは欠かせない話ではあるんです」(前同)
『有吉ゼミ』で流れたナレーションによると、森本は休日になると原宿の竹下通りの前を走り、“バレ待ち”をしているという。
「本人の目立ちたいという思いが強いだけなのかもしれませんが、普通のジャニーズタレントならこんなことは絶対しないですよね。もしかしたら森本も、『鉄腕ダッシュ』で活躍するためにも一般的な知名度がもっと必要だと考えて、自分なりに考えて、竹下通りの前を走っての“バレ待ち”をしているのかもしれませんね……」(同)
森本の身を削る努力が実って、国民的な知名度を得られる日は来るのか!?