■インパクト狙いが過激化?
こうしたアクシデントを見て、平野のファンはケガを心配したようで、ネット上では「キャッチ失敗で痛そう」「マシュマロが当たったとは思えない音したけど大丈夫!?」などといった声が相次いでいた。
このように撮れ高のない企画が放送されたり、思わぬアクシデントが発生するなど迷走した企画が続いているのは、『VS嵐』で総合演出を担っていたスタッフが外れ、6月から新しいスタッフが演出を担当したことが理由のようだ。
「スタッフ変更に伴い、スタジオ外の陸上競技やテーマパークでの企画、料理対決が導入されるなど、番組内容が大幅にリニューアルしました。ところが、インパクトを狙いすぎたのか、新企画には、ゲームとして成立していないものが少なくありません。ファンはそのようなグダグダぶりを楽しんでいる部分もありますが、一般視聴者から見れば、不満だらけでしょうね」(芸能誌記者)
丸太を切るシーンは確かにダイナミックさがあるだろうし、平野のマシュマロについても、17メートル上から落ちてくるマシュマロのスピードはインパクト十分だったが、少し雑な感があった。売れっ子ぞろいの出演陣で事前リハーサルの時間がなかなかとれないという事情もあったのかもしれないが、このままでは出演者から、さらなる不満が噴出しそうだ。