■「居酒屋でドツキ合い」

 大悟は「シシャモはあったわ」と認めつつも、「それは、ワシが一発目の“タバコ代は?”で“そんなことええじゃろ” じゃなしに」「“タバコ代は?”言うたら、“今、後輩と飲んどるんやから(今じゃなくても)ええやろ”言うたら、“ええことあるか!”って言うたから、“ええことあるかじゃなかろう、ボケ!”って」と、シシャモの皿を振りかぶるアクションを加えて状況を説明し、反論。

 しかし、ノブは「1ターン増えただけや」と一蹴。ノブは「大悟と生まれて初めてです」「もう高校からずっと一緒なんですけど、それ以来ないですけど居酒屋でドツキ合い」と、結局その後、殴りあいに発展したと明かし、大悟も「シシャモの皿の件は、僕が悪い」と苦笑いしていた。

 そんな千鳥の喧嘩エピソードに、視聴者からは「ほんまに仲良いんやなって思えるエピソード」「タバコ代で殴り合うってw」「千鳥の喧嘩話面白くてエモくてかわいい」「誤ったシシャモパワーの使い方」など爆笑の声が上がった。

 千鳥の喧嘩エピソードの一方で、やはり気になるのはダウンタウンの喧嘩。これについては2020年放送の『ダウンタウンDX7』(日本テレビ系)でも触れられていた。そのときもゲストのお笑いコンビの喧嘩話の流れで、霜降り明星粗品(28)が「ダウンタウンさん、喧嘩したことあるんですか?」と質問。松本と浜田は1回だけあったと答え、劇場に出ていた若手時代、あるとき現場になかなか浜田が現れず、松本はいたたまれない気持ちで待っていたという。

 しかしその後、浜田は出番直前に姿を見せたが、実は浜田は少し前に現場入りしていたといい、それを知らなかった松本が浜田に詰め寄り、お互いに「来てる」「来てない」の言い合いになったと振り返った。そのままつかみ合いの喧嘩に発展し、2人の衣装はビリビリに。結局そのままの状態で舞台に上がり、お互いに目を合わせないまま漫才を披露したと語った。

 千鳥の喧嘩も意外だったが、ダウンタウンのマジ喧嘩も1度だけというのは意外!?

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