赤楚衛二と町田啓太の「“チェリまほ”盟友」が江口のりこを「奪い合って、救う」!?フジ新ドラマ『SUPER RICH』の不吉予想を払う「沼落ちWイケメン」!の画像
※画像は赤楚衛二の公式インスタグラム『@akasoeiji』より

 10月クール、女優の江口のりこ(41)がフジテレビ系ドラマ『SUPER RICH』(毎週木曜22時~)で、ゴールデン帯の地上波初主演を務めることになる。

 江口といえば『半沢直樹』(TBS系)で演じた白井亜希子の「い・ま・じゃ・な・い」というセリフが当時大きな話題を呼んだ。また、TOKIOの長瀬智也最後のドラマとなった『俺の家の話』(TBS系)など、今やドラマや映画には欠かせない名バイプレーヤーとして大活躍中で、2022年のNHK大河ドラマ鎌倉殿の13人』にも出演することが決まっている。

 そんな江口は、主演ドラマ『SUPER RICH』でベンチャー企業の破天荒な女性社長を演じる。その相手役となるのが、現在放送中のドラマ『彼女はキレイだった』(フジテレビ系)に出演し、注目を集めている俳優の赤楚衛二(27)だ。

 江口演じる愛に飢えた孤独な女社長の氷河衛と、赤楚演じる愛はあってもお金がない貧乏専門学生・春野優という真逆の2人が出会い、会社に襲い掛かる困難を乗り越え、惹かれ合っていくラブストーリーになるという。

「当初、安藤サクラさん(35)に主演オファーをしたものの、紆余曲折があって江口さんが主演に抜擢されたようですが、その江口さんとイケメン俳優として大注目の赤楚さんの絡みが、ドラマの最大の見どころでしょう。ただ、『SUPER RICH』の基本的な設定は、現在放送中のドラマ『推しの王子様』(フジテレビ系)と同じですよね」(制作会社関係者)

『推しの王子様』は当初、深田恭子(38)が主演を務める予定だったものの、適応障害の治療のために降板。代わって比嘉愛未(35)が主演に抜擢され、相手役を渡邊圭祐(27)が務めている。

 ドラマは、比嘉演じる乙女ゲームを手掛けるベンチャー企業の女性社長が、渡邊演じる無教養で無気力な青年と衝撃的な出会いを果たし、理想の男性に育てるべく奮闘する姿を描くという内容だ。

「9月2日放送の『推しの王子様』第8話の世帯視聴率は5.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)とスタート以来、大苦戦を続けています。主人公のリッチな年上女性と年下のイケメンが恋に落ちるという構図は『SUPER RICH』もまったく一緒。そのため、『SUPER RICH』も『推しの王子様』と同じように数字を取れないのではないか、という声もあるようです。

 しかし、『SUPER RICH』が成功する可能性は十分にあるのではないでしょうか。というのも、同ドラマには赤楚さんに加え、彼と同じようにイケメンで、劇団EXILEのメンバーとしても存在感を示している町田啓太さん(31)も出演しますからね」(前同)

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