■「ジャニーズらしくないことをやった方がいい」という意思はある

山口達也(49)や長瀬智也(42)が脱退したことにくわえ、ただのアイドルグループではなく『株式会社TOKIO』として社内独立したことで、より責任感も強くなったのかもしれませんね。TOKIOを中心にジャニーズの有望な若手を多く番組に参加させて、作っていく方針だといいます。もしかしたら、トラジャにもいずれ声がかかるかもしれないですね」(前出の専門誌記者)

 トラジャとTOKIOは極端に深い交流があるわけではないが、18年に松岡昌宏(44)がラジオ『TOKIO WALKER』(NACK5)にて、スタジオの隣で収録してたトラジャが駆け寄ってきて挨拶してくれたという話をしていたり、接点はゼロではない。

「昨年8月に行われた『SUMMER PARADISE2020』でTOKIOの楽曲『自分のために』を披露したこともありますね。

 ちなみに、YouTubeの『ジャニーズJr.チャンネル』を設立した初期の18年3月21日投稿動画で企画会議をする動画では松倉海斗(23)が“ジャニーズらしくないことをやった方がいい”と主張していて、その後グループで“ヌルヌル相撲”などに果敢に挑んでいました。DASHに出ても、ノリノリでいろいろなことに挑戦してくれるのではないでしょうか」(前同)

 17年当時、国分MCの『ビビット』でJr.特集をした際は、トラジャと当時Jr.だったSnow Manのスペシャルコラボパフォーマンスを見て「いや〜スゴい! これはスゴいね!」と国分に驚かれたこともあるトラジャ。

 島の開拓に、若い人材を求めているであろうTOKIO。もしかすると、改めてトラジャのメンバーが登場する可能性もあるかもしれないーー。

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4