■憧れの石川選手とのトークで思わぬ発言が

「石川選手もオードリーが好きで、

“最近、すごくハマっていたのがYouTubeで『オドぜひ』ってあるじゃないですか? あれ、3分ぐらいがひとつじゃないですか。あれをオリンピック前、寝る前に結構いつも見ていて”

 と『オードリーさん、ぜひ会ってほしい人がいるんです。』(中京テレビ)の公式YouTube配信について話し、若林は非常に嬉しそうでした。しかし、その後のトークで、若林にとって非常にショッキングな事実が明らかとなったんです」(ラジオ関係者)

 番組冒頭から、石川選手を質問攻めにしていた若林だが、テレビに関する話題は何度か出たものの、それについてなぜか深堀りはせず。

 そして、番組開始から2時間が過ぎたころ、石川選手がふたたびバラエティ番組についてのトークになった際に、満を持して若林が「バラエティで見る番組はありますか?」と、ついに切り込んだ。

 この若林の質問に対して、石川選手はやや言いづらそうにしながら「……脱力タイムズ」と、くりぃむしちゅー有田哲平(50)MCの『全力!脱力タイムズ』(フジテレビ系)と回答。まさかのオードリー以外の番組を挙げたのだ。

「これは、若林にとってはかなりのダメージだったんじゃないでしょうか。冒頭の『オドぜひ』動画の話題もあっただけに、自身の番組を挙げてくれるのでは、という期待もあったと思います。

 若林はこの『脱力タイムズ』について触れることなく、その後“それでオドぜひも見てくれてるんだね”としたり、“『M-1』も毎年必ず見ます”と石川が発言するとすかさず“じゃ伝説の2008年のオードリーの回も?”と、自身が敗者復活戦から決勝進出を果たして準優勝になった08年の『M―1』をアピールしたりしていました(笑)。

 また、自身のキューバ旅行記の書籍『表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬』(KADOKAWA)を、石川選手が読んでいたことに触れて“嬉しかったですよ。憧れてる人に読んでもらえるなんて”としたり、部屋の片づけ中に『ANN』を聞いている話をするなど、やたら若林の口数が増えていましたが、ショックを押し隠すためだったのかもしれませんね」(前同)

 憧れの石川佳純選手と、ラジオで共演できたことはなによりの喜びだったが、そこで別な芸人の番組の名前を出されてしまった若林。あらためて、芸人界での精進を誓ったかも?

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