見た目は少年、体内は「栄養不足」で80代!? スーパーアイドル元光GENJI・内海光司の“深刻”な健康状態の画像
※画像はイメージです

 9月9日放送の『主治医が見つかる診療所』(テレビ東京系)で、元光GENJI内海光司(53)がゲスト出演した。現在53歳という年齢ながら、今でもローラースケートで颯爽と走るなど、若々しい内海だったが、番組の健康診断で衝撃の事実が発覚した。

 内海はこれまで体調不調を感じたことはないが、たまに「からぜき」が止まらないと告白。健康意識は高いそうで、中学生時代からほとんど体型も変わらず、身長173センチに対して体重は47.5キロ。これは中学2年生の平均体重50.9キロを下回る、かなりの痩せ型だと判明した。

 今でもスーパーアイドル体型を維持している内海、自炊もし、栄養バランスのよいメニューを食べてはいるが、ほぼ1日1食。朝は食べず、昼は食べたり食べなかったり、夕食のみという生活だという。さらに毎日愛犬と散歩をしたり、光GENJI時代から続けているというローラースケート場での3~4時間のトレーニングを月2~3回こなす。これを見た医師は、ローラースケートは有酸素運動で、筋力アップ、体幹を鍛えるのに効果的だと評価。犬の散歩をして走る内海の姿を見た東野幸治(54)は、「少年やな」と感心していた。

 ストイックな内海の生活ぶりに、元AKB48峯岸みなみ(28)も、同じアイドル出身の立場から「本当のアイドルは何歳になってもアイドルなんだなって」と感銘を受けたようで、「隙がないっていうか、生活感があんまり見えない」と絶賛し、内海を喜ばせた。

 しかし人間ドッグの結果、内海のCT画像を見ると、肺い大小の黒い空間が写っていた。これは肺の組織が何らかの原因で風船のように膨らんだ状態“ブラ”というもので、 “ブラ”が破けると「肺気胸」になる恐れがあり、最悪の場合、呼吸困難に陥るという。これはかつて相葉雅紀(38)もかかった病気で、スラッとした痩せ型の男性がかかることから“イケメン病”とも呼ばれている。

 番組の専門医は、内海の「からぜき」も軽度の気胸を起こしたことが原因かもしれないと指摘。今回見つかった大きな“ブラ”が破裂すれば、激痛や呼吸困難を招く危険性があるので、外からの衝撃から肺を守るために背中や胸周りにクッションとなる脂肪をつけたほうがいいとアドバイスした。

 また1日1回の食生活で栄養が足りないと診断され、血液と骨にも問題が発覚。VTRでは、内海が骨密度を測る機械に足を乗せているシーンが映し出されたが、これを見た峯岸は「きれいな足」と称賛したが、内海のカルシウム不足は深刻なようで、骨年齢はなんと80代だと指摘された。

  1. 1
  2. 2
  3. 3