Snow Man向井康二、大問題発言「SixTONES回避!」を華麗にスルー!TBS『冒険少年』ロケの不完全燃焼感の画像
向井康二(Snow Man)

 9月13日放送の『アイ・アム・冒険少年』(TBS系)の「あばれる隊激流川下り」完結編で、Snow Man向井康二(27)が手作りカヌーでの激流下りに挑戦した。今回の企画は、3日間で総距離7キロの川を自作した舟で下るというもので、前回放送では、あばれる君(34)、Yes!アキト(31)、ザ・マミィの酒井貴士(30)がカヌー作りに奮闘、激流で川下りに挑んだものの転覆し、2日間で700メートルしか進めなかった。そこでカヌーに改良を加え、再チャレンジしようとしているところにスケジュールの都合で遅れていた向井が合流した。

「ジャニーズが? 最終日にぬくぬくと」「ナメられてますね」と不満げな3人だったが、向井の登場に「康二~!」「俺ら3人じゃダメなんですよ!」と大喜び。

 今回放送の最終日では、向井を加えて残りの6.3キロに挑戦することになり、これまでの3人の失敗を活かして、4人で3度目の舟作りを開始。あばれる君が伐採した撥水性の高い杉の木の樹皮と竹を組み合わせたカヌーを作り、いざ川へ。向井を先頭に舟に乗り込み、下流を目指して漕ぎ出した。

 一見快調なスタートに見えたが、すぐに川底の岩に舟底が衝突。そこから方向転換し、慎重に先を急ぐ。先頭の向井が「ああ、石あります! ここ」「僕ガードします」と指示を出し、今度は川から出た大きな石を避けることに成功。みんなが「ナイスガード!」と向井を称賛すると、あばれる君も「SixTONES回避!」とSnow Manと同時デビューのSixTONESの名前を出してボケたが、向井にはスルーされてしまった。

 この後、川底が岩だらけの場所で舟が転覆、水中に投げ出された4人だったが、全員舟につかまりながら「魔の排水溝」と呼ばれる難所に飲み込まれる。途中、向井が流されそうになるなど危うい場面もあったが、なんとか難所を突破。向井は「ヤバかったです、今の」「今までの仕事で1番“ヤバいかも”って思いました」と息も絶え絶え。

 その後も挑戦を続けたが、スタートから1キロ進み、ゴールまで残り5.3キロところで舟も4人も満身創痍。あばれる君が、「このまま終わりたくないんで」と仕切り直しを提案した。向井は腕に絆創膏を貼るケガも負っていたが、あばれる君に「康二もなんとか……」とスケジュールについて聞かれると、向井は「すぐに相談します、これは」「ゴールせずに帰るのは気持ち悪いですね」と悔しそうに再挑戦を誓った。

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