■紅白に出る可能性まで浮上する躍進ぶり
「香取が、かつて演じて大人気を博した“慎吾ママ”に扮して慶喜と対談したり、稲垣がなぜか勝新太郎の人生を読み聞かせ形式で紹介したり、内容もすごかった(笑)。9月20日放送回では、ある意味でSMAPと大いに因縁のある『週刊文春』元編集長の新谷学氏を招き、子どもや香取を相手に質疑応答する“子ども記者会見”という実に攻めた企画もありました」(前出の専門誌記者)
ちなみに、稲垣はこの回で新谷に対して「“その節”はいろいろとお世話になりまして」「2016~18年(解散騒動の時期)、皆さま方をいつも半径50メートルくらいに感じておりました」という、こちらも攻めたトークをしていた。
「番組の反響は絶大で、レギュラー化を望む声があるほか、番組名の“ワルイコ”が、《私はワルイコなので集まるぜ》という風に、“地図のファン”という意味でネット用語として定着しはじめています。
こうしたNHKとの関係の深さに加えて『国際パラリンピック委員会アンバサダー』を務めた功績もあるので、今年のNHK紅白歌合戦に出るのでは、という声もあります。これからますます、テレビで活躍する機会は増えるのではないでしょうか」(前同)
今回の草彅と“関西の女帝”とのジョイントとなった『うさぎVSかめ』で、これからますます『新しい地図』のブーストがかかるかも!?