■櫻井翔&相葉雅紀がかつて語った家庭像

 嵐の5人は2009年7月の『ポポロ』(麻布台出版社)のインタビューに登場。「子どもは何人ほしいか?」という質問に、相葉は「何となく、3人兄弟がいいかなぁって。俺には弟1人しかいないけど、兄弟が3人いたら楽しそうだもん」と、子どもは3人ほしいとコメントした。

 また、櫻井は「俺んちが3人だから、3人でもいいんだけど、いろいろ考えると2人かな~。ウチの弟と俺が結構年齢が離れてて、できればそういう感じにしたいんだよね」と、自身が育った環境に重ねつつ答えた。

 さらに「ケンカもなかったし。上の子どもが、下の子どもの面倒を見るような。3人でそれだと、俺の結婚が遅い場合、3人目のころには自分が歳をとって大変そうだからね(苦笑)」と語った。

「相葉家と櫻井家で合わせて5人の子ども、嵐と同じ人数の子どもがほしいと当時語っていたわけです。ちなみにそのインタビューで二宮は3人、松本潤(38)は2人、リーダーの大野智も2人と答えていました。

 ただ、インタビューは今から12年前。当時の櫻井は27歳、相葉は26歳ですから今とはずいぶん状況が違います。この間に嵐は国民的グループとなり、ここ最近は結婚が許される風潮にあるジャニーズタレントですが、嵐はあまりにもその存在が大きくなりすぎて、個人の裁量で結婚を決めることもできない状況にあったと言われています。

 そのため、希望する時期に結婚ができなかったということもあるのかもしれません。ただ、当時のインタビューで話した通りにはならないのかもしれませんが、櫻井も相葉も、12年前に語ったように幸せな家庭を築いていくんでしょうね」(前出の女性誌記者)

 活動休止から約10か月――嵐のメンバーはそれぞれ新たな道を歩んでいくのだろうか。

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