■当時の「将来」が現在

 当時の櫻井と相葉は「将来の夢」について、次のように語っていた。

櫻井「ゆうたらさ、将来の夢だったものが今なんだよな」「17~18歳位に思ってた将来の夢っていうのがさ、結構今日だったり、明日だったりするんだな」

相葉「ってことは僕らが今から見る将来の夢っていうのは、40歳位なんだろうね」

「まさにアラフォーの現在が、その“将来”です。当時はみんな結婚の話なんてしておらず、相葉はもし結婚する際は電話やメールではなく、“メンバー一緒の日にさ、一緒の日に(仕事)終わった後に、『ちょっといい?』って言って『あのさ、オレ……結婚する!』”というのをイメージしていました。

 実際に、2人の結婚受けて二宮は“喫茶店で結婚を聞いたからコーヒーをおごった”と発言していましたし、その約束は果たされたということですよね」(前出の専門誌記者)

 そんな2人は、活動休止直後の今年前半でも、仲睦まじいエピソードを見せていた。

「相葉は、今年1月4日に体調を崩してしまいましたが、1月24日の『相葉マナブ』(テレビ朝日系)で、櫻井は直接顔は合わせなかったものの相葉の家に赴き、“翔ちゃんがフルーツとか、いろいろ持ってきてくれた”“管理人さんに渡してくれた”と明かしていました。

 そして、お返しにアンダーパンツ10枚をプレゼントするようにマネジャーにお願いしたそうですが、ここでも“知らない? 櫻井翔のパンツは、相葉雅紀がいつも支給してる。自分が履いて、これいいなと思うパンツをいつもあげてる“と新情報を明かしていました(笑)」(前同)

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