■偉大な父に負けていない!
父の真一は、日本俳優界きってのアクションスターで、海外では「サニーチバ」の愛称で知られていた。兄の真剣佑は父の背中を追うように芸能界入りし、2017年公開の映画『ちはやふる-上の句-/-下の句-』出演で大ブレイク。今年は活動拠点をアメリカに移し、ハリウッド制作の実写映画『聖闘士星矢』で主演を務めることも決まっている。弟の郷敦は、2019年公開の映画『小さな恋のうた』で俳優デビュー。9月に最終回を迎えた『プロミス・シンデレラ』(TBS系)で、二階堂ふみの相手役を演じたことが話題になった。
千葉、新田、眞栄田親子には、「2人とも偉大な父に負けないほどかっこいいから」(23歳/女性/総務・人事・事務)、「子ども2人も仲がいい。それぞれ違うタイプで人気なのがすごい」(19歳/女性/学生・フリーター)、「子どもが親の力を借りずに活躍しているからかっこいい」(25歳/女性/学生・フリーター)など、10~20代からの票が多く集まった。
「閉店ガラガラ」などの持ちギャグで、お茶の間の人気者となった圭佑。娘の結実は女優として活躍、9月最終回のHey!Say!JUMP伊野尾慧主演ドラマ『准教授・高槻彰良の推察』(フジテレビ系)にもメインキャストとして出演していた。岡田親子には、「親と子それぞれがしっかりと個性を持っている。それぞれが自立しており、安心して見ていられる」(38歳/女性/デザイン関係)「どっちも明るくて面白い。仲良しでそれぞれが活躍している」(28歳/女性/学生・フリーター)、「どちらも笑顔が素敵。コミュニケーション能力が高そう」(33歳/女性)などの理由が挙がった。
そして第4位には、高橋英樹と高橋真麻親子、木村拓哉、工藤静香、Cocomi、Koki,親子の2組が同率でランクイン。
高橋英樹は、『桃太郎侍』(日本テレビ系)、『遠山の金さん』(テレビ朝日系)など、時代劇を代表作に持ち、現在も俳優として活躍。娘の真麻は2004~2013年までフジテレビアナウンサーとして活躍、現在はバラエティ、情報番組で活躍している。親子仲は非常に良好で、同じ事務所に所属している。2020年に真麻が第1子を出産してからは、娘以上に孫を溺愛しているという。そんな高橋親子は「本当に娘をかわいがってるのが分かるし面白い」(30歳/女性/総務・人事・事務)、「秀樹さんの真麻さん溺愛っぷりがいい、2人とも品があって明るく性格の良さそうなところが見ていて気持ちいい」(38歳/女性/主婦)、「それぞれ違うジャンルではあるが活躍している。どちらも自分のポジションを確立している」(35歳/女性/主婦)など、好感度も高かった。
一方、木村拓哉と工藤静香は2000年に結婚。翌年Cocomi、2003年にKoki,が誕生した。両親の活躍は知っての通りだが、Cocomiはフルート奏者、モデルとして活躍。妹のKoki,は姉よりも一足先にモデルデビューして活躍、主演と映画『牛首村』(公開未定)で女優デビューする。9月20日にはKoki,のインタビューとメイキング動画が公式YouTubeで公開された。まさに“華麗なる一族”の木村親子には、「親子の仲の良さが伝わる、美男美女家族すぎる」(32歳/女性/営業・販売)、「それぞれが輝いていてオーラがすごい」(28歳/女性/企画・マーケティング)、「皆カリスマ性がある。家族仲良く、SNSを見るとほっこりする」(31歳/女性/主婦)など、さまざまな理由が挙がった。
トップ10圏内には入らなかったが、他にも最近舞台共演が話題になった岡本健一と元Hey!Say!JUMPの岡本圭人親子、ダウンタウンの浜田雅功とハマ・オカモト親子、市川海老蔵親子、トータルテンボス大村朋宏と晴空親子、完熟フレッシュの池田57CRAZYとレイラ親子、野々村真と香音親子などの名前も挙がっていた。
*アンケートサイト「ボイスノート」調べ https://www.voicenote.jp