“親友”沢尻エリカには復帰話も…!?「尿検査報道」片瀬那奈、所属事務所「電撃退所」のウラにあった2つの“ウソ”!の画像
※画像は片瀬那奈の公式インスタグラム『@nana_katase』より

 女優の片瀬那奈(39)が9月30日付で、これまで所属してきた芸能事務所を退所することが同社の公式サイトで発表された。

 サイトでは「この度、片瀬那奈は2021年9月30日をもちまして研音グループを離れ、新たなスタートをきることになりました」と報告。

 そして「つきましては9月30日をもちまして、片瀬那奈オフィシャルサイト(PC、モバイル共通)、公式SNSを終了させていただきます。何卒ご理解の程、よろしくお願い申し上げます」と説明している。

 関係者によると、双方で話し合いを重ねた結果、退所という結論に至ったという。今後、片瀬はフリーで活動する予定。

 片瀬は1998年に旭化成水着キャンペーンモデルとして芸能界デビューし、翌1999年に女性ファッション誌『JJ』(光文社)の専属モデルに。その後は女優としてさまざまなドラマや映画で活躍。9月14日に最終回を迎えたドラマ『彼女はキレイだった』(フジテレビ系)にも出演していた。

「話し合いを重ねて退所に至ったといいますが、驚きの電撃発表ですよね。ただ、退所の最大の要因となったのは、7月に立て続けに報じられた“文春砲”でしょうね」(芸能プロ関係者)

 7月22日の『文春オンライン』では、片瀬の同棲相手でIT経営者のO氏が7月3日、麻薬取締法違反(コカイン所持)で逮捕されていたことをスクープ。

 O氏は逮捕された際、都内の宿泊施設でコカインを使用していたという。その後、薬物事犯を専門に扱う組織犯罪対策5課が、O氏と片瀬が同棲する都内の自宅に家宅捜索に入ったこと、片瀬も尿検査を受けたが、結果は陰性だったと記事では伝えていた。

「結果的に片瀬さんは陰性で身の潔白が証明されたわけです。なのに今回の電撃退所――。もちろん、文春砲だけが退所の理由ではないでしょう。ただ、退所に至ったのは片瀬さんに“2つのウソ”があったからでは、と言われていますね。1つは尿検査にまつわるウソです。

 事務所は当初、『文春』の問い合わせに対し、すでにO氏とは交際および同棲を解消していて、“片瀬が家宅捜索や尿検査を受けた事実はございません”と回答していた。ところが、それが間違いだったことが明らかになるんです」(前同)

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