■大事なホームがあれば頑張れる?

 峯岸は「この先自分がどうなるのか見えないので、また呼ばれるようにって、その番組その番組で一生懸命振る舞ってはいるんですけど、楽しくないんです」と、告白。笑ってもらえ、褒められたらうれしいという達成感はあるが、「ここに入るまでに緊張しちゃって。こんなに緊張して、こんなに気持ち悪くて、こんなに楽しくないことをずっと仕事にしていく必要ってあるのかな」と悲痛な胸の内を明かした。

 さらに峯岸は「自分が思い描いていたかっこいいタレントさんにはなれてなくて」と現状を嘆いたが、そんな姿を応援するファンも増えてきており、「私、こっちで進むのか」と思い始めたと語った。

 AKB48という「ホーム」を失ったことで、いろいろと迷っているという峯岸。「また自分のホームを作るとしたら、本当のホーム、ファミリー」「結婚とかってしたら、そこが大事って思えるから外で何があっても大丈夫だし、逆にそこがエネルギーになったりするのかなとも思ったりするんですけど」と結婚への憧れも語った。

 峯岸が明かした悩みに、視聴者からは「みーちゃん頑張ってるもんね」「アイデンティティに悩んでるとは知らなかったな」「バラエティ番組出演してもガチで爆笑かっさらうほど面白いから自信持てばいいのに」という励ましコメントや、熱愛報道後の出演での結婚話に「結婚がホームか」「なんか本当に真剣なんだね」「結婚の考え方、僕も一緒やわ」などのコメントが上がった。

 峯岸は交際発覚後、9月27日に自身のYouTubeチャンネル『峯岸みなみ』で、指原莉乃(28)とのコラボ動画で近況を報告。そこで、文春からの突撃は10年ぶりで「文春っていう文化に久しぶりに触れてビックリしました」と語り、周囲からの反応が気になっていたことを明かした。指原のYouTubeチャンネル『さしはらちゃんねる』でアップされた動画では、てつやについて「しっかりされているので、私のほうが何もできないタイプなので。やっぱり自分で考えて自分で突き進んでる人だから」「そういう自立したところがすごくあって」と明かし、「自分の性格がグラつくタイプだから、そういう意味では尊敬できて、いい影響を与えてくれる」と2人の関係を告白した。

 いろいろと悩みが深い峯岸、てつやと“本当のホーム”を築いて幸せになってほしい。

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