■互いにほめ合う向井康二と目黒蓮

 さらに、深澤は「1曲1曲を自分が納得するまで歌い込む姿勢がスゴかった。(ファンの)皆さんが見られないとこだけど、ちゃんとこだわってる姿勢がスゲえなって思って。やっぱ、声も限界があるから、出していけば出なくなっていくなかで、歌い込む姿勢がスゴかった」と、レコーディング中の目黒の様子を振り返った。

 一方、向井については、目黒が「アルバムを同じ時間にレコーディングしてたとき、終わった後、康二的にうまくいってなかったところがあったらしく、悔しがっていました。その姿勢がいいなと」とコメントしていた。これに岩本は「(歌に対する)姿勢をホメがちだなぁ」と、お互いがホメているポイントが似ていると笑った。

 すると、深澤が「これは、ファンの人にはなかなか見えないところではあるから。康二は反省するところが良いところで、ちょっと納得いかければ悔しがって、次に活かす、みたいなところが康二の良いところ」だとし、バラエティ番組でも「もっとツッコめたな」などと反省していると、向井の人間的な魅力について語った。

 向井は明るく元気なキャラだが、まじめで熱い性格の持ち主でもある。『アイ・アム・冒険少年』(TBS系)では、7月に同番組にゲスト出演したラウール(18)に、向井がバラエティ番組でうまくいかなかった翌日、「1人で泣いている」と暴露されていた。向井が人気なのは、こんな性格にファンが惹かれているのかもしれない。

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