■体の鍛えすぎで「エベレストの岩は重かったです」
2016年3月に公開された岡田主演の映画『エヴェレスト 神々の山嶺』では、エベレストの標高5200mの地点でロケを敢行。そこで、岡田の鍛え上げられた肉体が裏目に出てしまう出来事があったという。
「2016年2月に福岡県で行なわれた『エヴェレスト 神々の山嶺』の舞台挨拶で監督の平山秀幸氏が、“岡田くんがザックを背負っているのを見ていると20キロあっても軽そうに見える”との理由で、岡田が背負っていたザックに、現地のクライマーが30kgほどの岩を詰めたというのです。
岡田を取り上げたテレビ番組では、40kgの岩を詰めたとの話もあります。さすがの岡田も岩を大量に詰められたのは参ったようで、舞台挨拶では“僕がちょっと体幹を鍛えすぎたんですかね、ザックが軽く見えるって言われて。エベレストの岩は重かったです”とコメントしました。
体を鍛えているがために撮影で余計な負荷をかけられてしまうとは、超人・岡田ならではのエピソードかもしれません」(前出の女性誌記者)