■さすが動物番組のMC!?独特すぎるペット遍歴

天才!志村どうぶつ園』への出演を経て、2020年10月からは後継番組『ILOVEみんなのどうぶつ園』(いずれも日本テレビ系)でMCを務める相葉は、ウーパールーパー以外にも変わったペットを飼育してきたという。

「相葉は、“お嬢”と名付けたリスザルを飼っていたことも過去に明かしています。ペットショップから連れて帰った当初は相葉に非常に懐いていたそうですが、多忙からやむを得ず実家に預けたところ、会わない間にリスザルからの信頼度が落ちてしまったと、2011年3月放送の『レコメン!アラシリミックス』の中で話していました。

“1週間くらいで心配になって一度帰ったんですよ、実家に。そしたらもうね、僕の右手には来てくれなかったんです”と嘆いていましたね。その後、正月などで実家に帰省する機会が増え、その中で少し相葉に近寄ってくれるようになったそうです」(前出の女性誌記者)

 リスザルでもなかなかなものだと思われるが、相葉は幼少期、さらに珍しいペットを飼っていたことを2014年1月放送の『こたつDE嵐』(フジテレビ系)で明かしている。

「“嵐15年目の告白”と題して、お互いに今までメンバーに内緒にしていたことを明かすという企画で相葉は、“実は小学校に上がるまで孔雀をつがいで飼っていました”と告白したんです。相葉は、小学校に上がるまで祖父母の家で暮らしていて、そこで孔雀が飼われていたといいます。驚くことに相葉の祖父母は、つがいの孔雀のほかに、白い孔雀まで飼育していたそうです。白い孔雀なんて、動物園でもなかなか見られないですよね」(前同)

 孔雀のエピソードを聞いた櫻井は「今の仕事につながってんだよ」とコメント。相葉も「小さい頃から動物の存在が遠くなかったの」と話した。

「普通の人ではまず飼わないであろう孔雀が子どもの頃から身近にいて、大人になってもウーパールーパーやリスザルと独特なペットを飼育していた経験は、櫻井の言う通り、『志村どうぶつ園』や『みんなのどうぶつ園』の仕事にもつながる話ですよね。相葉と動物は切っても切れない関係にあり、動物に関わる仕事は相葉のライフワークになっていくのかもしれませんね」(同)

 相葉と動物のディープな縁はこれからも続いていきそうだ。

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