■独立した中居と「今も勝手ながらつながりを感じている」

 番組後半には、中居が自身のラジオ番組で7月18日放送の音楽特番『音楽の日』(TBS系)でのキンキとの絡みについて「嬉しかった」と語っていたというリスナーからのメッセージを紹介。

 同番組では毎年、中居とキンキの2人の絡みが話題になるが、今年の放送でも『全部だきしめて』の歌唱中、剛の譜面台には若かりし頃の中居の写真がズラリと並んでいた。

 また、『アン/ペア』歌唱後、光一がジャケットを脱ぐと、中居とキンキのスリーショットが背中にプリントされたシャツを着ている、という演出も会場を盛り上げた。

 中居は自身のラジオで「俺もなんか恥ずかしいなと思って。キンキもなかなかの若さで2人も意外と恥ずかしいんじゃないかなって」と楽しそうに振り返っていた。

 これを受け、光一は「嬉しいですね、これを言っていただけると。正直あれ、自爆している部分もあるからね、最後のスリーショット。俺らも若すぎて恥ずかしいし」とし、剛も「だけどその写真の真ん中には中居くんがいてっていうね」と中居との共演を嬉しそうに語る。

 例年は中居に近寄り、巻き込む形でさまざまな演出をしていたものの、今年はコロナ禍のため、あのような演出になったと明かす。

 続けて剛は「中居さんの番組、呼んでもらってないですね、僕ら。全然オファーお待ちしてますけれどもね。たまに出てますもんね、後輩くんね。(でも僕ら)呼ばれてないな……なので是非」と中居の番組に出たいと訴える。

 さらに「それかもしかしたら、この『どんなもんヤ!』に中居さんに来ていただくっていうパターンもあるんですけどもね」と言うと、光一が「この番組に?(笑) ちょっと申し訳ない気はしますけどね」と応じ、剛が「“お前らなんだよ!”って言われるかもしれませんね(笑)」と楽しそうにトークを展開。

 中居について、光一は「事務所が違えど、今も勝手ながらつながりを感じているというか」と率直に語り、剛も「またご一緒できる機会をお待ちしております」と共演を再び熱望した。

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