■ラジオでの“リスタート”に「ホッとしてる」

 近藤は自身のリスタートについて「テレビとかコンサートももちろんやらせてもらいますけども、ラジオで、しゃべりでリスタートさせてもらったのが、一番自分としてはホッとしてる」と心境を吐露。

 これに吉田が「テレビでももちろん本音は言っているけど、いわゆるテレビカメラっていうのがあると構える自分って絶対いるでしょ?」と質問。

 近藤は「そうですね」と同意して「テレビカメラはいろんな方向から、カメラの向こうでいろんな人がいろんな目で僕のことを見ているなって思うと、歌ってるときもそうなんだけど。ラジオだってこのマイクの向こうにはいっぱい人がいる。その人たちのことを考えるとダメなんだけど、今回は本当に照美さんに助けていただきました」と、演者としての本音と吉田への感謝を述べた。

 さらに「4週前に1人しゃべりでスタートしたら絶対にダメだった、上手くいかなかった。いろんな話できなかったと思う」と続けた。

 番組中盤には、自身が出演した番組を見たり聞いたりするのは「恥ずかしい」という話題に。

 昔の映像について、近藤は「開き直ってるから」とし「よーっく出されるでしょ、昔の番組。『ギンギラギン(にさりげなく)』歌ってたりとか。あれも20年ぐらい前までは嫌だった。“その映像出さないでよ!”って言いたいけど、もう60近くになってきているでしょ。もう、“どうぞどうぞ、可愛かったでしょ”って」と、年齢を重ねたことで若い頃の映像は恥ずかしくなくなったと明かした。

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