■芥川賞受賞の快挙
又吉は、2015年に小説『火花』(文藝春秋)で芥川賞を受賞し、作家、文化人としての活動が増加。さらに相方の綾部祐二が渡米したことで、ピースはコンビとしての活動を実質休止している。『火花』以外にも、これまでに『劇場』(新潮社)、『人間』(毎日新聞出版)などの小説や、多くのエッセイ集を執筆している。先日小説家デビューしたEXITの兼近は、以前から又吉に憧れていることを公言していた。
又吉を選んだ人からは、「芥川賞まで獲っちゃったのがすごい。映画化されるほどの小説を何本も書いている」(22歳/女性/学生・フリーター)、「作家として活躍していて、過去にはサッカーでインターハイに出場するなど運動神経も抜群で才能の塊」(25歳/女性/研究・開発)、「小説を読んだが、ものすごく才能を感じた。書いた小説が映画化までされるのは異例のことだと思う」(25歳/女性/主婦)など、小説家としての才能を挙げる人がほとんどだった。
「天は二物を与えず」というが、お笑いにとどまらない才能を持つ芸人たち。彼らの活躍から目が離せない。
*アンケートサイト「ボイスノート」調べhttps://www.voicenote.jp