■活動再開は休止当初からの願い
「多くの番組でMCを務め、番組をまわす側として売れっ子の相葉ですが、アイドル歌手としては、まだまだ未練がありそうですね。櫻井翔(39)と今年の大みそかの紅白歌合戦の司会を務めるという報道もありましたが、本音は司会より嵐で出場したいんじゃないでしょうか」(芸能記者)
相葉は「歌いたい」という思いを、この放送以外でものぞかせている。10月7日放送の『VS魂』(フジテレビ系)では、番組のテーマソングを作ることを提案。人気ロックバンド・サンボマスターに楽曲を提供してもらいたいと希望すると、レギュラーメンバー6人で主題歌を『FNS歌謡祭』(フジテレビ系)で披露したいと語っていた。
さらに嵐の活動休止発表後、相葉は、19年8月放送の『24時間テレビ42』(日本テレビ系)で、メンバーに「近い将来、絶対にグループ活動しようね」と手紙で呼び掛けるなど、再開に前向きな言葉を口にしている。メンバーの中で、活動再開を一番、望んでいるのは相葉なのだ。
大野智(40)は休養中だが、相葉のほか、櫻井は俳優やMCにキャスター、二宮和也(38)は22年公開予定の映画『収容所から来た遺書』で主演。松本潤(38)も23年放送のNHK大河ドラマ『どうする家康』の主演が決定するなど、それぞれに活躍している。
相葉の思いが実現するには、まだ時間がかかるかも?