■積極的にボケ発言も

 その後、VTRでは、フェンシングの突きがどれだけ正確かを検証。相手の胸の高さほどの位置に固定したマッチを、フェンシングの剣で突いて火をつけられるかという実験で、東京五輪金メダリスト・加納選手が挑戦する前に、スタジオの亀梨が“どれだけ難しいのか”を知るため挑戦することに。

 亀梨はフェンシングの剣を初めて持つため、ゲストの松丸亮吾(25)に「これでいいのかな。松丸君(持ち方)あってます?」と質問。先ほど、別の検証コーナーでも、松尾から同様のイジりがあったため、松丸は「フェンシングの専門家じゃない!」とツッコみ、スタジオの笑いを誘った。

 そして剣をかまえると、長田が「これでついたら、ひと目でアイドルですよ」と声をかけ、亀梨は「確かに」と同意。集中した表情の亀梨だったが、剣はマッチにかすることもなくハズレて失敗。その瞬間、緊張感に包まれていたスタジオに爆笑が起こり、亀梨は苦笑いを浮かべた。

 そこで、松尾に「ウンともスンともでしたね」とイジられると、亀梨は悔しそうにマッチを見つめ、「煙出てるか?」とボケて確認。長田らが「出てない!」と即否定すると、松尾が「めっちゃカッコ悪かった」とツッコみ、高嶋は笑いすぎたのか涙を拭っていた。

 また、推定6億円超えのバイオリンの名器・ストラディバリウスの何がスゴいのか検証するコーナーでは、高嶋がプレゼンターを務め、亀梨は聞き手に回った。そして、高嶋は約3万円の一般的なバイオリンと聴き比べるため、私物のストラディバリウスを生演奏することに。

 1回聴いて違いが分かるかの挑戦に、松尾が「俺らはいいですけど、亀ちゃんはミュージシャンでもありますからね」と挑発。これに亀梨は「任せてくださいよ」と自信を見せ、目をつぶって高嶋の生演奏を聞き入ったが、「どこの違いがスゴさなのかが(分からない)」と困惑した。

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