清原果耶主演NHK朝ドラ『おかえりモネ』りょーちん・永瀬廉と未知がようやくのギュンギュン抱擁も、待ちかまえる「笑顔になれない最後」の画像
永瀬廉

 清原果耶(19)主演のNHK連続テレビ小説おかえりモネ』の第116話が10月25日に放送され、“りょーちん”こと及川亮(永瀬廉/22)と、“みーちゃん”こと未知(蒔田彩珠/19)の抱擁シーンが、多くの視聴者を胸キュンさせたようだ。

 最終週「あなたが思う未来へ」の幕開けとなる今回は、百音(清原果耶)がラジオで天気予報を伝えている間の、菅波(坂口健太郎/30)と亮の会話シーンからスタート。百音への気持ちを語る菅波に、亮が「そんなに大事だと、怖くなりませんか? そんなに大事な人も、いつか失くすかもしれない」と問いかける。

 菅波は百音に目をやり「怖いですよ」と応じると、亮を真っすぐ見つめて「未来に対して僕らは無力です。でもだから、せめて今、目の前にいるその人を最大限大事にするほかに、恐怖に立ち向かうすべはない」と語りかけた。すると、亮はその言葉を噛みしめるような表情を浮かべた。

 そして、亮は未知が待つ、いつもの喫茶店へ。亮は「ずっと気になってたんだけど。時々、俺より苦しそうなんだよね。やっぱ、何かにずっと縛られてきたんだろうなって感じることがある。そういうのは、俺だから感じてやれんだよな」と、未知への思いを告白。

 続けて、「他のヤツには絶対分かんない。でも俺なら、みーちゃんが抱えてるもん、分かんなくても想像できる。それは、俺らだからだし。みーちゃん、心の底から笑えるようにしてやれんの、たぶん俺しかいない」と語り、「いつか笑えるようにしてやる」と訴えた。

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