■まさかの『紅白』電撃復活の序章!?

 2019年1月発売の『週刊文春』(文藝春秋)では、『SMAP×SMAP(スマスマ)』(フジテレビ系)』の収録現場で、中居が木村だけにトークを振らない、“木村はカッコイイよなぁ”と嫌味のように繰り返すといった“木村イジメ”があったと関係者の証言を紹介している。

「SMAPが解散してほどなくの3〜4年前だったら、中居と木村の2人が登場する話が公でされるなんて考えられない。さらに後輩からも語られるとなると、解散から時間が経った今は、2人の話題もかなりしやすくなっているということでしょうし、もしかすると、中居と木村の関係が以前に比べるとマシになってきたということなのかもしれませんね」(前出の夕刊紙デスク)

 こうした中で浮上するのがSMAPの再集結話だ。10月7日付の『日刊ゲンダイDIGITAL』は、SMAPが年末の『NHK紅白歌合戦』で再結成する企画が動き始めていると報じた。

 しかし、この記事には対しては、「SMAP再結成は周囲がとやかく言わなくて良いし、書かなくて良い。彼らが決める事」「ただの妄想?」といった厳しい反応が多いネットにも寄せられていたが、

「SMAPが、今年の『紅白』で復帰する可能性は限りなく“ゼロ”に等しいでしょう。中居と木村の関係がマシになっていたとしても、木村が所属するジャニーズ事務所と、新しい地図の事務所との良好ではない関係性が残っている。無理に接近して、再集結するメリットも少ないと考えられます。木村、中居、そして新しい地図の3人は各々の場所で十分に活躍していますからね。

 将来的にはもちろん分かりませんが、今年の紅白での再集結はあり得ないでしょう。ただ、ここのところ中居と木村に関するトークが解禁傾向になりつつあるのは事実。“水と油”、“犬猿の仲”だった2人について動きがあるわけで、これでより、“紅白での再結成があるのでは”と期待する熱が今後高まっていくかもしれませんね……」(前同)

 今年の年末で解散から5年の節目を迎えるSMAP。彼らが再び同じ場所に集まる可能性はあるのだろうか――。

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