■新鮮なリアクションが期待できそう
「『鉄腕ダッシュ』といえば、TOKIOは言わずもがな、最近ではSixTONESの森本慎太郎(24)やKing&Princeの岸優太(26)も安定した活躍をしています。
それ自体はいいことなんですが、森本も岸も虫やトカゲ、カエルといった生物に慣れてしまい、“ビビリ”のリアクションがいまいち薄い部分がある。悲鳴をあげたり、ビクビクしながら生物探索をするなにわ男子は、撮れ高的にも非常においしいんですよ。クレーム除けにもなりますからね」(制作会社関係者)
以前から『鉄腕ダッシュ』の問題点として、虫やヘビ、トカゲといった爬虫類が画面にアップで映る機会が多く、それが《夕食の時間帯に合わない》《そもそもヘビやトカゲを見たくない》という意見も少なくなかった。
「そういう不快要素を、“無理だって!”“うわ気持ち悪い!”といったリアクションでタレントが驚く面白シーンで中和できるんです。そのため、今回のなにわ男子3人は番組への適性は完璧で、ニーズも満たしている。30秒の映像でわかりますね。
ちなみに今回はダッシュに参戦しなかった、なにわ男子の高橋恭平(21)は、ペットに“ブラックツリーモニター”という品種のトカゲを飼っていて、ある程度は虫類慣れしていると思われます。
ちょっと残念なのは、今回ダッシュに参戦しないなにわ男子メンバーのほうが、TOKIOと最近エピソードがあったことですね」(前同)