10月29日、NHKは今年の大みそか放送の『第72回紅白歌合戦』で女優の川口春奈(26)と俳優の大泉洋(48)、同局の和久田麻由子アナウンサー(32)が司会を務めると発表した。
今年は「紅組司会」「白組司会」「総合司会」という呼称を、全員「司会」に統一。「番組の進行とともに、紅組白組はじめご出演いただくすべての歌手・アーティストを応援する存在」と説明した。
川口は2022年前期のNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』に、大泉も2022年のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』に出演する。
「11月を前に年末年始の特番の話題が増えてきましたよね。今年の『紅白』にはどのようなアーティストが出場するのか、今から楽しみですよね。また、日本テレビの大みそか特番がどのようなものになるのかにも注目が集まっています」(テレビ誌編集者)
日本テレビの大みそか恒例『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!絶対に笑ってはいけないシリーズ』が今年は休止されることが発表されている。
『笑ってはいけない』シリーズは、ダウンタウンの松本人志(58)と浜田雅功(58)、月亭方正(53)、ココリコの田中直樹(50)と遠藤章造(50)の『ガキ使』メンバーが、さまざまな“笑いの刺客”の仕掛けに笑ってしまうと、お尻をたたかれるという内容だ。
2006年から15年にわたって大みそかに放送され、2010年から11年連続で民放1位の高視聴率を記録する人気シリーズとして知られる。
その『笑ってはいけない』シリーズに代わって、今年の大みそかには『絶対笑って年越したい!笑う大晦日』(仮)が放送される。