■坂口健太郎のキュンシーンに視聴者悶絶

 これを見ていた視聴者は、ツイッター上で「美晴と話してるときの百瀬は、明葉と話してるときと違って、なんか素が出てるし、少し恥ずかしそうなのカワイイ」「誰ともつきあったこともなく、ずっと美晴を想い続けてきた優しい笑顔。一途男子じゃんか」などと、坂口が繊細に演じる百瀬の表情に胸キュンしていた。

 また、勘違いで合挽き肉を大量に注文してしまった明葉に、百瀬は「あなたを選んだ僕がバカでした」と言い捨てる。しかし、兄夫婦が合挽き肉を使って、特製ハンバーガーを限定販売することを知った明葉は、デザインの腕を発揮して徹夜でチラシを作成。

 街でチラシを配っている明葉を見かけた百瀬は彼女の能力と努力を認め、「こんな良いチラシ、1人でも多くの人に見てもらわないと、もったいないじゃないですか」と、チラシを半分受け取り、朝一番で打ち合わせがあるというのに一緒にチラシを配った。

 その夜、帰宅した百瀬は「アナタのせいで打ち合わせに7分遅刻しました」と嫌味を言いつつ、明葉に感謝されて照れた表情を浮かべる。そして、自室に向かおうとしたところで、ためらいながら振り返り、「あなたで良かったです」と伝えると、照れくさそうに足早に階段を上がっていった。

 そんな、前言撤回の告白シーンに、視聴者は「あまりにもヒドい百瀬さんの対応に、腹が立ったけど、最後のひと言で許せちゃう。キュンキュンするやないかー」「嫌味で潔癖で理屈っぽいキテレツ白アスパラの激しいツンデレに感情が追いついていかない」などと、百瀬の不意キュンに興奮していた。

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