トム・ハンクス「同性結婚式を通りがかりに祝福」、キアヌ・リーブス「スタッフの荷物運び」、トム・クルーズも…ハリウッドスターたちの「最新神エピソード」の画像
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 アメリカのニュースメディア『CNN』が11月2日にツイッターを更新。俳優のトム・ハンクス(65)がカリフォルニア州サンタモニカのビーチで行われた結婚式に飛び入りで参加した、という「神対応」エピソードを動画付きで報じた。

「同性カップルが海辺で結婚式をしているのを見かけたトム・ハンクスが“写真を撮ってもいいですか?”と話しかけ、式に参加。別れるときには“どこかでぼくを見かけたら声をかけてね”と、ハリウッドスターとは思えない気さくさで声をかけている様子が報じられました。実は、トム・ハンクスと結婚式にまつわる出来事は、今回が初めてではありません」(専門誌記者)

 08年に、映画『天使と悪魔』をイタリア・ローマで撮影していた際に、撮影現場近くのパンテオンに到着した花嫁と花嫁の父親が混雑のために礼拝堂に近づくことができずにいると、撮影を中止し2人を祭壇にエスコートしたことが、当時報じられている。

 また、16年にはニューヨークのセントラルパークをジョギングしていた際に結婚式をしている人だかりを見つけたトムは、トレーニングウェアのまま新郎新婦のもとに駆け寄り、「おめでとう!」と声をかけ、新郎新婦の名前を訪ねてから「ライアン、(こんなに美しい花嫁と結婚できて)きみはラッキーな人だ!」と祝福した。この様子はトム本人が自撮り写真を撮影しているほか、結婚式を撮影していた現地フォトグラファーらも、それぞれインスタグラムに投稿している。

『First Day Films」(@firstdayfilms)より

「まさに“スター”と呼べるエピソードですよね。トム・ハンクス以外でこうしたエピソードが多い俳優というと、キアヌ・リーブス(57)が挙げられます。多くのハリウッドスターでも、とりわけいい話が多く、最近も、小児科病院と癌の研究を手助けするチャリティ財団を設立していたことや、2009年の時点ですでに5年ほど密かにチャリティ財団を運営して募金活動を続けていること、そしてそれを15年以上自分から多くを語っていないことが、海外メディアで報じられました」(前同)

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