宣言解除で大盤振る舞い?1時間で16万円稼げる機種も…プロ伝授「秋のパチンコ」必勝ガイドの画像
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「最近は、マジで連戦連勝ですよ!」と鼻息が荒いのは、本誌編集部の熟練パチンカーたち。パチンコで“バカ出し”しているというのだ。確かに、緊急事態宣言が解除された現在、コロナ渦で客足の遠のいたパチンコ店が、かき入れどきの年末年始を前に、出玉サービスを始めたとしても不思議ではない。

「これまでは“非常にカラい”調整だった人気機種が、最近は“甘く”使われるようになってきています。夏まではホール側が人気台で回収する傾向がありましたが、現在は逆に力を入れてきているのが伝わります」

 こう話すのは、『激!今夜もドル箱』(テレビ東京系)でもおなじみの、人気パチンコライター・森本レオ子氏。現在、ホールの出玉状況が好転しているのは間違いないようだ。

 また、この夏以降、パチンコ業界で「新たな看板機種」が誕生したことも、店側の営業努力を後押ししているという。

「現在のホールは、『牙狼月虹ノ旅人』(サンセイR&D)と、『機動戦士ガンダムUユニコーンC』(SANKYO)の2機種が人気を二分している状況です。絶大な人気を誇るこの2大機種が、ホールの営業を左右すると言ってよい。客を呼べる機種で“サービスする”のは必然でしょう」(専門誌編集者)

 ホールが力を入れているため、「勝負するなら、この2大機種が狙い目」というわけだ。では、この2機種、いったい、どんな台なのか。

「最近のパチンコのトレンドは“高継続&高出玉”ですが、この2機種は、その代表格。連チャンモードの継続率はどちらも約81%で、その間の大当たりはすべて1500発。出玉の破壊力は、近年のパチンコ台でピカイチです」(前同)

 加えて、大当たりが短時間で続く“超高速”機能も備えている。

「30分で2万発は軽く出ますし、ポテンシャルだけで言えば1時間4万発も可能。連チャンがとにかく速いので、仕事帰りのひと勝負にもピッタリ。この出玉スピードの爽快感は、一度味わったら、絶対に病みつきになりますよ」(同)

 4万発といえば、等価交換の店ならば16万円相当。短時間勝負でも、こんな夢が見られるなら、確かに人気になるのもうなずける。

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