■セクゾ中島『かのキレ』はバズるも視聴率は低調
今年1月クールには関ジャニ∞の大倉忠義(36)が主演し、広瀬アリス(26)が相手役を務めたドラマ『知ってるワイフ』(フジテレビ系)も放送された。同作も2018年8月に韓国で放送された同名ドラマのリメイクだ。
「ドラマの内容は面白いと評価されましたが、それはベースとなった韓国版がしっかりと練り込まれたストーリーだったからでしょう。ただ、平均世帯視聴率は7.4%にとどまりました。また、最終回にはスペシャルゲストとして関ジャニの丸山隆平(37)が登場したのですが、これが賛否を呼んでしまったんです」(前出の芸能プロ関係者)
丸山の登場に関ジャニファンからは喜びの声が上がり、ツイッターでは「丸ちゃん」がトレンド入りするほどだった。しかし、ドラマを楽しみにしていた視聴者からは「ジャニ出演作品のこういうところがちょっと苦手」「関ジャニにそこまで興味ないから内輪受けきつい。内容で勝負してほしい」といったコメントも寄せられた。
今年7月クールには、セクゾの中島と小芝風花(24)がダブル主演を務めた『彼女はキレイだった』(フジテレビ系)が放送されてSNSを賑わせたが、同作もパク・ソジュン主演の同名ドラマのリメイク。
「中島がドラマで演じた長谷部宗介名義でインスタグラムアカウントを開設し、画像や動画をアップしたり、インスタライブを行うなどの試みでSNSはバズり、ドラマは話題作となりました。ただ、平均世帯視聴率は7.0%でした」(前同)