「最高のスタートや」村上信五、なにわ男子のデビューにジェラシー⁉ 関ジャニ∞デビュー時はハッピ&長髪で「キモかった」の画像
村上信五(関ジャニ∞)

 11月8日放送の『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)に、なにわ男子のリーダー大橋和也(24)が出演した。番組後半、スタジオに登場した大橋は、関ジャニ∞村上信五(39)とマツコ・デラックス(49)に、フリップの写真を使ってなにわ男子のメンバーそれぞれを紹介。

 デビュー前からドラマやバラエティですでに活躍しているメンバーもいるなにわ男子を見たマツコは、「村上さんはね、やっぱね、ジェラシー覚えてますよ」「始めからこんなに、関西で」「こんなきれいなスタート切らせてもらったグループないんじゃない?」とコメント。村上も「ほんまよ」とうなずき、マツコは「大変だったんだから、もう。ハッピ着させられてたんだよ」と、関ジャニのデビュー時について言及した。

 これまで関西ジャニーズJr.は、東京のジャニーズJr.に比べてデビューに恵まれていないといわれており、関ジャニもジャニーズWESTも全国区でのブレイクには時間がかかっている。

 今でこそ5大ドームツアーを行い、『NHK紅白歌合戦』の常連グループで、レギュラー番組も多い関ジャニだが、2004年のCDデビューは『浪速いろは節』という関西“丸出し”の演歌調の曲で、地元の関西限定発売。関ジャニ∞のメンバーたちは、上京するまで実家暮らしでそれぞれアルバイトをしていたが、グループ最年長の横山裕(40)は、中学卒業後家計を支えるため、建築会社に就職し、作業着のままレッスン場に通っていたという。

 2019年に関ジャニを脱退し、ジャニーズを退所した錦戸亮(37)は、かつてNEWSと関ジャニの両方に在籍していた時期があるが、NEWSのデビュー会見は東京新高輪プリンスホテル(現在のグランドプリンスホテル新高輪)の「飛天の間」で行われた一方、関ジャニのデビュー会見は当時所属していたレコード会社「テイチクエンタテインメント」の屋上で、メンバーはハッピを着てそれぞれの名前が書かれたのぼりを掲げて行われ、あまりの“格差”に驚いたという話もある。

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