2019年に後輩芸人・オジンオズボーンの篠宮暁(38)へのパワハラ疑惑が複数のメディアで報じられ、2020年3月15日に、所属していた松竹芸能を退所したTKOの木下隆行(49)。
木下は退所早々にYouTubeチャンネルを立ち上げ、昨年4月に初投稿した謝罪動画には再生回数634万回(11月10日18時現在=以下同)に対して、低評価数が49万もつくという大逆風が吹く中でリスタートを切ったが、ここにきて風向きが変わりつつあるという。
「9月4日深夜から、芸人の永野(47)、タレントの大島麻衣(34)と共演する木下にとって1年半振りの地上波レギュラー番組『スパシャンpresents超☆爆!遊ビズム研究所』(テレビ大阪)がスタートするという、仕事面での大きな変化がありました。事務所を辞めた頃では考えられなかった仕事面での良い展開に、彼の様子も徐々に変わっていているようですね」(夕刊紙記者)
10月7日に公開された宮迫博之(51)のYouTube動画『TKO木下の地上波レギュラー復帰を100本のペットボトルシャワーでお祝いしてみた』に出演した木下は、宮迫にある言葉で“誘い”をかけた。
「“闇営業騒動”以降、地上波テレビに出られないでいる宮迫に対して、木下は“ぜひ来てくださいよ……”と『遊ビズム研究所』に出演しないかと誘い、不敵な笑みを浮かべていました。
宮迫には、いまだに地上波番組出演への壁があると言われる中で、こうした誘いをしてきた木下に対して宮迫は、“ほお……そんなイジり方してくるか”“マウント取られた”と反応していましたね。こんなことができるのも、木下に余裕が出てきた証拠なのかもしれませんね」(前同)