■「“ペライチでんねん”封じられたもんな」

山内健司(40)によると、これはあえて視聴者に無茶だよとアピールして、 “ハードルを下げるためにやってる”といいます。その後話題は、ザキヤマからバカリズムは“実は王道が好き“というトークテーマに移行したんですが、そこでも”ペライチ“の話題が登場したんです」(前出の女性誌記者)

 山崎はバカリズムが無邪気にハワイ旅行を楽しんでいた例を挙げて「斜めから見てると思われがちだけど、意外にそういうタイプじゃない」と話していたのだが、ノブは「でも、“ペライチでんねん”に気づく男。怖いですよ」「“ペライチでんねん”封じられたもんな」と指摘。大悟も「もう大阪の芸人は(使えない)」と続いた。

「トーク自体は面白かったし、会話も弾んでいましたが、関西芸人は今後“ペライチ”を封じられてやりづらいですよね。バカリズムは福岡出身ですが、ウッチャンナンチャンが所属する『マセキ事務所』に所属する関東芸人の筆頭といっていい。思わぬところで東西の対立を見られた気がします」(前同)

 以前から関東と関西のお笑いは対立傾向にあったが、東の武闘派として知られるバカリズムがある意味で仕掛けた形といえるだろう。

「バカリズムは17年に『にけつッ!』(読売テレビ系)でケンドーコバヤシ(49)を持ってして“おかっぱという仮面に騙されてるだけで、ゴリッゴリの、ゴリッゴリのクソヤンキーやでこれ”と評されるほどの武闘派として知られている。そんなバカリズムのガチぶっこみに、千鳥、かまいたち、霜降り明星ら手練れぞろいの関西MC軍団も、顔色をなくしていましたね」(前同)

 ひとつの武器を奪われてしまった関西芸人にとっては、手痛いツッコミだったかも!?

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