King&Prince(キンプリ)の永瀬廉(22)が11月11日放送のラジオ番組『King&Prince 永瀬廉のRadioGARDEN』(文化放送)で、10月29日に最終回を迎えたNHK連続テレビ小説『おかえりモネ』について語り、ファンを歓喜させている。
清原果耶(19)演じるヒロイン・百音が、震災以来開けることができなかったサックスケースを幼馴染に見守られながら開くシーンからスタートした最終回。
「やっと開けられた」とつぶやく百音に蒔田彩珠(19)演じる妹・未知が「おかえり」と声をかけ、永瀬演じる“りょーちん”こと漁師の亮が「おかえり、モネ」と微笑み、ドラマのタイトルを回収した。
永瀬はドラマについて、「演じててもそうですし、長く向き合ったからっていうのもあるかもしれないですけど、非常に大きな財産になったなって」と振り返り、「そういえば坂口健太郎くんからもメールが来たのよ。“りょーちん! 先週と今週めっちゃいいね!”っていうのが。わざわざメールくださって」と、共演していた坂口健太郎(30)から演技を絶賛するメールが届いたと告白。
さらに「タイトル回収のほうもね、台本読んだときちょっと嬉しかったもんね。『亮:おかえりモネ』って書いてあったから(笑)。“俺が言えるんやぁ”っていう」と当時の心境を明かし、「完パケもらってさすがにリピートしたもんね、何回か。だってタイトル言わせてもらえるって相当すごいことやなって思ったから」「おじいちゃん、おばあちゃん孝行できたかなって思いますね」と永瀬らしい言葉で振り返った。
また、一番思い出に残っているシーンについて問われると「健太郎くんとのシーンはすごい残ってるかな」とやはり、坂口とのシーンが印象的だったとコメント。
24週目で、あまり面識のない状態で坂口演じる菅沼に対し、「亮があそこまで気持ちを吐き出せるのもすごいなって思うし、“この人になら”ってやっぱ思うし、言ってくれる言葉に後押しもされてるから」と語った。
さらに「手を振るシーンもありましたね、モネにね。健太郎くんと。そういうところも含めてあそこが一番印象に残ってるかなぁ」と坂口との共演シーンが印象的だったとあらためて感慨深げに振り返った。