■川島の言葉に華原ブチ切れ

 川島は「フェラーリ売ってしまっても、その後もないじゃないですか」と根本的な解決になっていないと指摘すると、華原は「じゃあ何ですか? 私のこと芸能人だと思ってないんですか?」と川島に詰め寄り、川島が笑いでごまかそうとすると、真顔で「仕事がなくなるみたいな言い方するからさ!」とブチ切れ。

 激昂して絡んでくる華原を、川島が「おまえ、1回酒抜いてこい!」とイジると、華原は立ち上がり、「おまえこそ酒抜いてこいよ! おまえこそ!」と語気を荒らげ、ダウンタウンの2人も「危ない危ない危ない」「怖い怖い」と苦笑い。

 川島が「なんやこの人」「下がらない? 1回」と、落ちつくよう華原をさとしたが、華原は「おまえこそ下がれよ!」「なんなんだよ!」と興奮が収まらず、浜田に「やめとけ!」「わかったから」となだめられていた。

 最後に川島は華原に「冗談ですよ。ごめんなさいね」と謝っていたが、最後まで不服そうな表情を浮かべる華原に、スタジオには微妙な空気が流れていた。これを見た視聴者も「華原朋美が怖すぎ」「川島さんの“酒抜いてこいよ”が的確すぎた」「相手が川島さんじゃなかったら普通に放送事故」「朋ちゃんちょっと心配になった」と騒然。

 華原は、11月3日に『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ系)に出演した際には、歌手に支払われる歌唱印税が「デビューシングルから全盛期の曲っていうのは全部、ゼロ」だったと、小室哲哉(62)と活動していた当時について暴露。

 アーティストが作詞や作曲、歌で何年も印税が入り続けるという話は有名だが、華原にはそれがないという。この話に世間では同情的な声も多く上がっていたが、今回のブランド品を売ってブランド品を爆買いするというエピソードに、ネットには「2歳の息子に本物のフェラーリ? 金銭感覚おかしいよ」「華原朋美の金銭感覚にドン引き」というコメントも多く上がっていた。

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