■値段は明かしていないが集めているグッズも

「また、19年12月にWEBメディア『メルカリマガジン』のインタビューで明かしていることですが、幼少期のノブはお小遣いも貰えず、おもちゃも誕生日とクリスマスの時期が近いせいで“プレゼントは年に1個しかもらえなかった”といいます。

 その結果、当時おまけのシールだけ抜いて、お菓子を捨てるのが社会問題になるくらい大流行していた『ビックリマンチョコ』が買えず、シールが1枚も持てなかった。その反動が、思わぬ形で表れたことがあります」(専門誌記者)

 13年にももいろクローバーZとビックリマンチョコがコラボした「ももクロマンチョコ」が発売されたが、コンビニをはしごして、一晩で全22種類コンプリートをしたという。

「“集めているときが一番楽しい”ということで、あまり公開はしていませんが、バットマンのグッズ収集もしているといいます。ロレックスにしても、いつの間にか約315万円の『コスモグラフデイトナ』にアップグレードしていたし、大っぴらにしないだけで意外と使う時は潔く使うタイプなのではないでしょうか」(前同)

 また、社交的なノブはお笑い以外の業界とも交流の機会が多いこともあり、とんでもない値が付くこと間違いなしの非売品アイテムを所持しているという。

「ノブは競馬が趣味ですが、今年も年間GI3勝目を勝ち取る活躍を見せている福永祐一ジョッキー(44)の“GIで使ったサイン入りのムチ”を、後輩がプレゼントしてくれた、と6月24日放送の『ぐるナイ』で明かしています。

 さらに、卓球好きなことから、東京五輪の卓球・男女混合ダブルスで金メダルを獲得した水谷隼選手(32)にラケットをプレゼントしてくれたことを11月18日にインスタグラムで嬉々として報告していましたね」(前同)

 華麗な交流とカネづかいを誇るノブ。妻の頭の痛い日々はまだ続いてしまうのかもしれないーー。

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