■テレ朝退社発表の大木優紀アナの夫は会社倒産

 女性アナウンサー、キャスターは多くの人にとって憧れの職業だ。それだけに、プロ野球のスター選手や資産家、会社経営者などと結婚する女子アナ、キャスターは少なくない。

「幸せな結婚をし、セレブ生活を手に入れたという女子アナはたくさんいます。ただ、すべてが順調、というわけではない人もいますよね……」(女性誌記者)

 テレビ朝日の大木優紀アナウンサー(40)は2010年5月に年上の一般男性A氏と結婚。A氏は当時、ファッションイベントのプロデュースを行なう会社で役員を務めていた。

 2014年にはA氏が化粧品の開発や販売、エステサロンを経営する会社の代表取締役に就任し、2015年には年商2億4000万円を売り上げたこともあり、「大木アナは玉の輿に乗った」とも言われた。

 しかし、エステサロンの集客が想定を下回り、会社の収益も低下。サロンは2017年3月末に閉店し、同年4月には東京地裁から破産手続き開始の決定を受け、負債額2億4700万円を抱えて倒産に至っている。

「サロンのビジネスは不調に終わったようですが、A氏は2017年9月には山田孝之(38)が大手企業と設立した『ミーアンドスターズ株式会社』の取締役に就任しています。これまでさまざまな企業で役員や経営を担ってきただけに、引く手あまたなのかもしれませんね。

 大木アナは10月1日にテレビ朝日のブログで退社することを発表しました。退社後はアナウンサー業からは離れるといいますが、どのような活動をしていくのか、気になるところです」(前同)

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