沢尻エリカVS中山秀征「伝説の放送事故」現場目撃のタカアンドトシが証言!「空気違った」「ヤバいっ!って」もう一つの「別に」事件の画像
沢尻エリカ

 11月17日放送の『あちこちオードリー』(テレビ東京系)で、タカアンドトシが、かつてレギュラー出演していた『ラジかるッ』(日本テレビ系)で目撃した中山秀征(54)と沢尻エリカ(35)の“あの事件”について振り返った。

 2007年9月28日放送回での、沢尻と中山の『ラジかるッ』での対決は、テレビ業界では今なお語り継がれる伝説となっている。当時の沢尻は“全盛期”で、後に代名詞ともなった「別に」発言など、若さゆえのトガった言動で注目を浴びていた。

 その渦中、沢尻は『ラジかるッ』に出演、MCの中山からの質問にもろくに答えず、ほぼ放送事故状態になった。このときのことについて、7月に『あちこちオードリー』に出演した中山は、最初は沢尻が“不良キャラ”を演じていると思ったといい、それに乗っかってとことんヒール役に仕立ててやろうとポジティブに考えていたと告白。しかし、後にそれが勘違いだったと気づいたと笑っていた。

 タカトシは、その現場に居合わせており、トシ(45)は「ちょうどその前にコーナーをやるとこだったから、2人でネタ合わせしてたときに、沢尻さんが入ってきて」「空気も違ったよな。入ってきた瞬間」と振り返った。

 これにタカ(45)も「『HUNTER×HUNTER』のね、ネフェルピトーですね」「“ヤバいっ!”って」と、当時の沢尻がまとっていたオーラの強大さを漫画のキャラにたとえて表現。「マジですごかったですよ。あの空気」と言うトシに、オードリー若林正恭(43)は、「あれをリングサイドで見ましたもんね」とニヤニヤ。

 トシは「そこのトークに入っていけってカンペが」とそのときの状況を語り、打ち合わせでは、沢尻が若手芸人が好きらしいので「タカトシさんのタカとトシどっちが好きですかって言ってください」と言われていたが、「入ってきたら、その空気でしょ」と、とてもそんな質問はできない雰囲気だったと説明した。

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