■渡辺翔太のウソに山里激怒
そして、メンバーが次々とプレゼンしていく中、宮舘の昨晩の残りのアヒージョをトッピングしたトーストに続き、渡辺が実家でよく出ていたポテトサラダの上にチーズをのせて焼いたトーストを紹介。山里は宮舘のリッチなアヒージョトーストと比べて、「翔太くんのほうが親近感がわく」とコメント。
また、試食した山里が「相性最強よ！」と絶賛すると、渡辺は「どうしても山里さんに伝えたい思いがありまして」と口火を切り、実家が裕福ではなかったため、夕食がポテトサラダだけの日があったと告白。親に「なんでポテサラだけなんだ」と怒って、部屋に閉じこもったという。
その数時間後、お腹が空いた渡辺の部屋の前にポテトサラダがのったトーストが置いてあったそうで、それを食べたときの感動を「親のありがたみとか、“何でこんなこと言っちゃったんだろう”とか」としんみり語り、山里は「そっかぁ」と感動して聞き入っていた。
すると、宮舘が「ちょっとあの……」と手を挙げ、渡辺とは幼稚園からの幼なじみだが、どちらかというと渡辺の実家は裕福だとし、「たぶん、ウソついてます」と暴露。気まずそうな表情を浮かべた渡辺が「いや普通にウソつきました」と告白し、山里は「やってんな！」と怒鳴った。
驚いたメンバーは笑いながら頭を抱えたり、「ウソだけはついちゃダメだ」とツッコみ、山里は「そのエピソードの終盤を聞きながら飲み込んだやつ、吐くぞ！」と、平然とウソエピソードを披露した渡辺に激怒。渡辺は自身の前に変わり種のトッピングが続出したため、「シンプルにウソつきました」とぶっちゃけた。
ラウール（１８）らが「（山里が１位を決める）審査に響くな」と指摘すると、山里が「ただ、悔しいのが、口を通ったときのうまさは、ウソと分かった後も変わらないんですよ」と、苦悩の表情を浮かべ、メンバーの爆笑を誘っていた。
