■連続して渡部の名前を出したさんま

 渡部は、2020年6月の『週刊文春』(文藝春秋)で“多目的トイレ不倫”が報じられてから、いまだに表舞台への復帰を果たせていない。

「渡部さんは、障害者や高齢者、小さな子ども連れの人が使う多目的トイレでの不倫、それも女性を物のように扱っていたと報じられました。あまりにも酷すぎる行為のため、地上波テレビへの復帰は永久に無理なのでは、とも言われています。

 それどころか他の芸人が番組中に彼の名前を出してイジるのもはばかられるような状態だとも言われ、渡部さんの名前を出すのは、私生活でも一緒に食事に行くほど仲の良かった有吉弘行さん(47)くらいになっていました」(ワイドショー関係者)

 そんな中、11月15日に放送された冠番組『痛快!明石家電視台』(MBS)に渡部と親交が深いことで知られる芸人・いけだてつや(39)が出演した際、さんまは、「渡部どうしてんねん? 俺は心配してるの、渡部を」と質問し、いけだから渡部の近況を聞き出した。

「ここ最近でさんまさんは、『明石家電視台』と『ホンマでっか』と連続して渡部さんに触れているんです。超大御所のさんまさんがイジることには誰も文句が言えませんし、また、さんまさんはそれも分かった上で、“渡部の名前くらいは出していってあげよう”、といった気持ちがあるのかもしれません」(前同)

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