Kis-My-Ft2(キスマイ)の玉森裕太(31)と千賀健永(30)が、11月24日放送のラジオ番組『キスマイradio』(文化放送)で高校生活を振り返った。
この日の放送では、元男子校で現在は共学になったものの、男子7割、女子3割という高校に通うリスナーからの「男子と女子が分断してしまっていて、なかなか上手く話せません」というメッセージを紹介。
玉森と千賀は同じ高校の芸能コース出身で、玉森の入学した年度に女子校から共学に切り替わったという。
千賀が「そのときってどれぐらいの割合だったの?」と尋ねると、玉森は「クラス……女子9割、男子1割。ヤバいよ、女の子30人ぐらいいて、男の子3人とか」と応じた。
続けて、「入学式のときに度肝を抜かれたのが、今までの女子校の生徒の校舎、僕らは共学だから新しい校舎。で、その校舎行くまでに、女子校だった校舎の窓から女子たちが全員こっちを見てるのよ。それが怖くて、今でも忘れられない」と当時を振り返った。
これに千賀が「人見知りの玉からしたら怖いよね」と言うと、玉森は「めちゃ怖かったし、俺3年間でしゃべらなかった女子のほうが多いよ」と告白。
千賀が「マジで!? 同じクラスで1年間過ごしてもしゃべったことない女子がいるってこと?」と驚くと、玉森は「いる」とし「でも、その子は女の子といる時間がたぶん楽しかったのかな。“別に男子興味ありません”みたいな。だから俺らのときは初代だったから、そういうの如実に感じたよ」と語った。
「その中でもしゃべれるようになった女子もいるわけじゃん。どうやってしゃべれるようになったの? 芸能科だよね、俺たち。仲里依紗さんとか同じじゃなかった?」と千賀がふると、玉森は「仲里依紗とかね、今も活躍している子たちいっぱいいるけど。でも、そういう子じゃなくて。芸能コースって言ってたけど、仕事してる子と(芸能界を)目指してる子も入れたんだよね。だから、そういう子のほうがしゃべりやすかった。バチバチに仕事してる人たちより」とコメント。