■ラブコメと癒し系ドラマが同率ランクイン

沢口靖子演じる京都府警科学捜査研究所、通称“科捜研”の法医研究員のマリコが事件の真相に迫る『科捜研の女21』には、「マリコの飽くなき探求心で事件を解決していく様子が」(32歳/女性/デザイン関係)、「科学捜査のイロハが描かれていて検証していく過程が面白い。レギュラー陣のかけあいも楽しい」(36歳/女性)、「ずっと見ているから。推理もので毎回スッキリするから」(36歳/女性/主婦)などの理由が挙がった。

 第6位は、清野菜名主演『婚姻届に判を捺しただけですが』(TBS系)と木村多江、安藤玉恵主演の『阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし』(NHK)が同率ランクイン。

 清野菜名主演『婚姻届に判を捺しただけですが』は、清野演じるズボラお一人様女子が500万円を借りるかわりに、義姉に恋する変わり者サラリーマン(坂口健太郎)と偽装結婚するラブコメディ。このドラマには「漫画を読んでだいたいのストーリーは知っていますが、出ている方たちの表情などを見てまた楽しんでいます」(27歳/女性)、「坂口健太郎さんの役柄が堅物で天然なところがコミカルで見ていて楽しい」(25歳/女性)、「王道の恋愛ものでドキドキする。2人が人間的にひかれあっているところがキュンとする」(35歳/女性/主婦)などの声が続いた。

 一方、木村多江と安藤玉恵が阿佐ヶ谷姉妹を演じることが話題になった『阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし』には、「疲れが癒される。他のドラマは疲れてしまう。阿佐ヶ谷姉妹が好きだし、もっと詳しく知りたいからうれしい」(24歳/女性)、「まさかこの二人が演じるとは思わなかったので、それも含めて毎週楽しみに見ている」(33歳/女性/営業・販売)、「ほのぼのとしていて和やかなところ。見ていてホッとするような癒しがある」(30歳/女性/弁護士)など、癒されるという声が続出した。

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