■ヒカルが事業から撤退

『牛宮城』は、オープンを控えた9月の試食企画で、ヒカルが「肉が悪い。センスがよくない」「これじゃ粗悪店ですよ」と酷評した動画を投稿。11月11日には、「これ以上ヒカルくんにリスクを負わせるのは違う」と宮迫がヒカルを事業から撤退させた、と告知されていた。

「この件について、ヒカルは同日にYouTubeチャンネルであくまで焼肉事業から撤退しただけで、関係悪化説は“完全に否定させてもらいます”と断言。さらにヒカルのプロフ欄から《宮迫さんを尊敬しています》を削除した件や、恒例企画『買取鑑定団』に宮迫さんが不在だったのも単純にタイミングやスケジュールが悪かっただけで、ニュースに出ている不仲報道はカン違いだと明かしています。

 ただし、焼肉店についてはやはりクオリティ的な意味で納得できないため、断念したと話していました」(前出の女性誌記者)

 焼肉の件については実業家で、自身もブランド和牛を扱う会員制レストラン『WAGYUMAFIA』の経営者であるホリエモンこと堀江貴文(49)も11月24日にYouTubeに『宮迫さんの焼肉店について言いたいことがある』とそのものズバリな動画を投稿。

 宮迫と交流があること、ホリエモン自身も肉にこだわりぬいており、直接肉のすべての部位を触って質を判断できることなどから「なんで最初に相談してくれなかったんだろう」と切り出し、「正直、ヤバいです」とバッサリ。まず立地が若者が多く客単価に期待できない渋谷を選んだことについて、

「(高級焼き肉を食べるような)お金を持っている人が、わざわざ渋谷のセンター街に行って高級焼き肉を食べるかといったら、なかなか難しい」

 と指摘した。

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