競泳男子・瀬戸大也選手(27)の妻で元飛び込み日本代表・馬淵優佳(26)が、12月5日放送のドラマ『日本沈没―希望のひと―』(TBS系)で女優デビューを果たした。
馬淵は、中国に交渉しに行く日本政府に対峙する中国の要人の通訳秘書役として登場。彼女の父が中国出身の飛び込み競技指導者・崇英氏ということもあり、馬淵はドラマの放送に合わせてインスタグラムを更新して「中国人の役で私のルーツである中国と関係しているので、とても感慨深いです」とコメントしていた。
また、「初めてドラマの撮影現場を経験させて頂きましたが、率直にドラマの撮影ってこんなに大変なんだ!と天地がひっくり返るような衝撃を受けました」とも明かしていた。
馬淵は小栗旬(38)演じる天海啓示、石橋蓮司(80)演じる里城弦を前に、中国の要人の声を通訳して伝える秘書を熱演。
彼女の演技について、視聴者からは、「馬淵優佳ってやはり中国にルーツ持ってたのか。顔が中国人女優っぽい美形だからめちゃめちゃ納得」「馬淵優佳さん、絶妙な訛りで上手いねー! お顔も綺麗で最初分からなかった」といった絶賛する声が上がっている。
「馬淵さんは今年2月にオンラインで生配信された即興演劇『マーダーミステリー 演技の代償』に出演したことはありますが、ドラマ出演は今回が初。ですが、それを感じさせない演技でした。
中国にルーツがあるということもあり、演技は日本語を話す中国人そのものといったイントネーションで、違和感なく見られました。また、ルックスも女優として申し分ない。もしかしたら、女子アナから見事に女優へと転身した田中みな実さん(35)のように引っ張りだこの存在になっていくかもしれませんよね。
その田中さんは今、吉高由里子さん(33)主演の『最愛』(TBS系)に出ていますが、“演技がわざとらしい”といったマイナスの声も多く上がってしまっています。馬淵さんの女優としての評価が、田中さんを超えてしまう日もくるかもしれませんね。
ただ、そうなったら“離婚”となる可能性も出てくるのではないでしょうか。結婚後、仕事をセーブしていた女優やタレントが活発に仕事をするようになると、その先には離婚がある、というのは芸能界の定説ですからね……」(女性誌編集者)