■『るろ剣』剣心のイメージは強大？
第４位（５.０％）は、佐藤健、山田裕貴の２人が同率でランクイン。
２０２１年は、佐藤健にとってライフワークともなっていた主演映画『るろうに剣心』シリーズの完結編「最終章 Ｔｈｅ Ｆｉｎａｌ／Ｔｈｅ Ｂｅｇｉｎｎｉｎｇ」が公開され、コロナ渦にもかかわらず大ヒットした。また、１０月には主演映画『護られなかった者たちへ』も公開、連続殺人事件の容疑者を演じ、その迫真の演技が高く評価された。
そんな佐藤には、「『るろ剣』がすごかった。今年は剣心の年だった」（３６歳／女性／主婦）、「映画でもよく見たし、バラエティ番組などにもよく出ていたイメージ」（３７歳／女性／総務・人事・事務）、「やっぱり『るろ剣』の最終章が公開されたから。この作品での印象がとても強い」（３５歳／女性／金融関係）などの意見があった。
１２月２７日放送の『志村けんとドリフの大爆笑物語』（フジテレビ系）で、主人公の志村けん役を演じる山田裕貴。２０２１年は１月期に主演ドラマ『ここは今から倫理です。』（ＮＨＫ）と藤原竜也主演ドラマ『青のＳＰ-学校内警察・嶋田隆平-』（フジテレビ系）に出演。さらに７月期には戸田恵梨香と永野芽郁のダブル主演ドラマ『ハコヅメ～たたかう！交番女子～』（日本テレビ系）と、話題の連ドラに出演した。また映画『東京リベンジャーズ』で演じたヤンキー組織「東京卍曾」の副総長・ドラケンがの再現度の高さに、原作ファンから称賛の声が上がった。
そんな山田には、「映画、ドラマによく出てたし、演じる役の幅が広かった」（３９歳／女性／主婦）、「去年よりもドラマなどで見かけることが多く、バラエティ番組でも目立っていたから」（１８歳／女性／学生・フリーター）、「コント番組でも見るようになり、面白い人だなと気になっているから」（３０歳／女性／営業・販売）など、振り幅の広さを挙げる人がほとんどだった。
＊アンケートサイト「ボイスノート」調べ https://www.voicenote.jp
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