■いつまでも記憶に残るバイプレーヤー
第２位は、故大杉漣さん。
Vシネマなどで名脇役として活躍、北野武監督の『ソナチネ』などで注目を集め、多くのドラマ、映画に出演した大杉さんだったが、２０１８年に急性心不全でこの世を去った。
後年はバラエティなどでも活躍し、お茶の間での人気の高かった大杉さんには「アウトロー映画といえばこの人だった。バラエティにも出ていてギャップのあるイメージも好きだった」（３５歳／女性）、「バイプレーヤーとしていろいろな映画で活躍していた。とても好きな俳優さんだった」（２７歳／女性／主婦）、「若くして亡くなってしまって、とても残念だった。今でも真っ先に思いついたから」（３６歳／女性）、「よくドラマに出ていたし、演技がうまかった。亡くなったのが衝撃的だった」（１９歳／女性／主婦）など、今でも忘れられないという人が多かった。
