■「体を動かすのが好きです」
――具体的に、憧れの女優さんはいますか?
小澤「怒る演技とかじゃないですけど、浜辺美波さんが個人的に好きで。お母さんも好きで、よく出演している映画を見させていただいています。『君の膵臓をたべたい』を見て、すごく好きになりました」
小島「いろいろチャレンジしたい役があるんだね」
小澤「そうですね」
――役者業に興味があるんですね。
小澤「自分のなかでは、回数が少ないのもあるので当たり前なんですけど、お芝居には苦手意識があって。はじめは“演じるのが怖い”っていうのがあったんですけど、初めて舞台をさせていただいて、演じるのって楽しいって感じたので、その気持ちが途切れないまま、今回もすごくいい機会を経験させていただきました」
――どんな舞台だったんですか?
小澤「『球詠』っていう女の子が野球で全国を目指す話で。けっこうバンバン打つ女の子の役をやってたんですけど、すごいアクションとかやりたいですね。体動かすのが好きなで、その時も野球だったからすごく楽しくて。また身体動かしたいな」
(※小澤が演じたのは頭抜けた打率を持つチームの「最強打者」だが、あるトラウマから極端にチャンスに弱い“中村希/なかむら・のぞみ”。ポジションはファースト兼レフト)
小島「確かに。いいね、アクションヤンキーだ」
――アクションとヤンキーは、相性抜群ですね。清野菜名さんみたいな感じですか?
小澤「やりたいです。昔体操やってたこともあって、遊んだり身体を動かすのがすごく好きなので。とにかく、じっとしてられないタイプなのでやってみたいんです。本編でも“緊張しい”って話してたんですけど、緊張するとじっとしてられなくて。ずっとジタバタしてるので、身体を動かしたいですね」