故・三浦春馬さん、鈴木亮平&JUJU司会のNHK『せかほし』元日SP決定で蘇る「ハワイ・サーフィン・映画」の果たされなかった想いの画像
三浦春馬

 2022年1月1日に、NHKの紀行番組『世界はほしいモノにあふれてる』の「ハワイスペシャル」が73分拡大版で放送されることが、12月13日に公式ツイッターにて明らかとなった。

 同番組は18年にアーティストのJUJU三浦春馬さん(享年30)の2人をMCとしてスタートし、その後三浦さんの急逝を経て、20年10月に二代目MCに鈴木亮平(38)が就任。21年3月にレギュラー放送が終了して不定期特番へと形を変え、現在に至る。

「予告では鈴木の個人的に“口に出して言いたい世界遺産ナンバー1”の『パパハナウモクアケア』をPRしようとして、“続きは放送で観られるかも?”とJUJUが止める場面もありました(笑)。
それにしても『せかほし』でハワイと聞くと、やはり三浦さんを思い出しますね」(女性誌記者)

『せかほし』は18年5月24日放送回で「一番新しいハワイ スイーツ&ファッション」という企画を放送。阪急百貨店うめだ本店のバイヤーに密着し、ハワイでの様子が放送されたのだが、スタジオトークで三浦さんはJUJUの「三浦くんは(ハワイは)どうですか?」という質問に、次のように答えていた。

「僕は(ハワイへ)まだ、一度しか行ったことがなくて。ただ、それは完全プライベートではなく……あれは そうですね、僕が15歳の時、まだ 右も左もわからないときに 連れていかれましたね。

 ある映画を撮るために行かせていただいたんですけど一週間、滞在したのに、天候待ちで ずーっと ホテルに缶詰めにされていたっていう」

 その撮影で世界有数のビッグウェーブが見れる場所であるノースショアを訪れたことを振り返り、「それを見れたのは人生の財産かなって。すごかった!」と回想していた。

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