ビートたけし、衝撃のTBS『ニュースキャスター』降板も…大傑作Netflix『浅草キッド』と『M-1グランプリ』に残された「不滅の遺伝子」の画像
ビートたけし

 12月14日、ビートたけし(74)が2022年3月末で『新・情報7daysニュースキャスター』(TBS系)を降板することがわかった。ニュースサイト『NEWSポストセブン』でたけし本人が明言し、『日刊スポーツ』の取材に対して所属事務所『T.Nゴン』も「間違いございません」と回答。降板後に節目で登場する可能性などについては、現時点では不明だという。

「実は12月10日に、“たけし体調不良説”が飛び交っていたそうです。その翌日11日に『ニュースキャスター』の生放送に登場したたけしは、アクリル板にもたれかかって見せたり、“俺ん家に電話ばっかかかってきて。体が悪いフリをしないとかわいそうかなって”“『今日のニュースキャスター、出れるかどうか!?』だってよ。冗談じゃない!”と“体調不良”のウワサは一蹴していたんですが、降板となりました」(女性誌記者)

 たけしによると、決断のキッカケとなったのは、ヤクルトスワローズがオリックス・バファローズを下して日本一に輝いた11月27日の『新・情報7daysニュースキャスター』。同日、本来は22時スタートの同番組だったが、試合中継の延長で大幅に遅延し、異例の0時20分スタートとなっていた。

《まだまだ元気なつもりではいたけど、正直なところ真夜中スタートの生放送はかなりしんどかった。「そろそろ負担のかかる仕事をセーブしていかないとマズいんじゃないか」──本気でそう思ったんだ。

 この先、オイラに残された時間は永遠じゃない。だけど、やりたいことはまだまだ残っている。映画だったり、小説だったり、自分が本当にやりたいことにきちんと時間と精力を注いでいかないと、きっと後悔すると思ったんだ。だからわがままを言わせてもらったんだよ》

 と、たけしは降板の理由を明かし、今後は創作活動に力を入れることや、「みんなをアッと驚かせるようなこと」をまだまだ続けていくと前向きに語っていた。

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