歌手の近藤真彦(57)が12月14日放送のラジオ番組『近藤真彦 RADIO GARAGE』(文化放送)で、今後のSNS展開について語った。
ゲストの野村義男(57)がコロナ禍をきっかけにインスタグラムを始めたという話題になり、近藤は「いやぁ……俺さぁ、わかってんのよ。うちのスタッフが言ってたけど、“近藤さんも野村さんのようになってください”。インスタグラムとかすごい詳しいらしいじゃない。俺がダメなんだけど」とコメント。
これに野村が「いや、僕もダメだったのよ。SNS大嫌いだし、反対派だったから。今どっちかって言うと“やるならすぐ聞いて!”ぐらいの勢いの感じですね」と応じると、近藤は「今って昔と違ってさ、ファンの人と距離がすごく近いじゃない。インスタもそうだし、よっちゃんがやってるツイキャスもそうだし」とSNSのメリットについて言及。
続けて、「昔はさ、ファンの人は一方的にファンレター送って終わってたじゃん。読んでくれてるか読んでくれてないかわからないような。俺は読んでたけど」と振り返った。
また、「一方通行だったのが、今は行き来できるので。僕もよっちゃん見ててうらやましいなって思って、いろんなことにチャレンジしたいと思って。俺はまだ苦手なんだよ……“よっちゃんに教わってくれ”って言われてるの」と、周囲からは野村に教わってSNSをやってほしいと言われていると明かした。
野村は毎日の行動を逐一SNSに投稿することは嫌だったため、食べ物については投稿しない、自分は出さない、ハッシュタグをつけないなど、そういったことを徹底することでSNSを楽しめているという。